新竹市役所
HH 日治時期史料文獻
紙質
昭和15年09月05日
長:11 x 寬:15.1 x 高:1.47 (cm)
148g
登錄號:1999.002.0121
該藏品為《新竹市要覽》(昭和15年09月05日),部分內容如下:
ー、工業都市新竹の概観:新竹市は從來一介の消費都市に過ぎず、市勢また萎微沈滞、甚だ不振の狀態にあり
しが、最近に至り、市の外地廓帯における天然瓦斯、石炭、石灰、硅砂、陶土等地下資源の開愛並に森林資源の開等に刺戳せられ、近代工業都市として發展せんとする機運澎湃たるものあり、その先驅的現象として出現せるものに大和纖維工場、日本藡草株式會社、臺灣高級硝子工業株式會社、臺灣製罎工業株式會社、新竹木材加工株式會社、臺糖單寧株式會社等あり、又近く設立の豫定となつてゐるものに新竹林産興業株式會社のベニャ板製造工場、理化學研究所の漆加工工場、東京電燈株式會社の電球製造工場、合成石油工場、硫安工場、カーバイト製造工場、製茶工場、製帽工場、臺灣植漆株式會社の竹加工工場等の外州下の石炭開發計劃と睨みあはせ南洋方面より鐵鑛石を輸入して一大製鐵所を設置せんとする計劃等あり。